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「住宅満足度」平均値は63% 満足度が低い理由TOP3 は「狭い」「古い」「間取り」

   

住まいのプロに出会えるマッチングサービスを運営する SUVACO(スバコ) 株式会社 (本社: 東京都港区、代表取締役: 黒木武将、URL: https://suvaco.jp )は、SUVACOに登録している会員に向けて「住まいに関するアンケート」を行いました。

サマリー

1)住まいの満足度は「平均63%」

現在の居住形態別でみると、回答者の中で一番多い「注文住宅(戸建て)を購入」は満足度71%、2番目に多い「集合住宅を賃貸」は満足度51%と、大きな差が開いていました。

2)現在の住まいの良い点は「立地・環境の良さ」「間取り」、悪い点は「狭い」「古い」

ほかに、「業者(建築士やハウスメーカーなど)との関係」を挙げる人もいるなど、満足度には「家のスペック」以外のことも関係していることが明らかになりました。

3)先人から学ぶ、次の住まいの満足度を上げるコツとは?

すでに注文住宅を建てた/(戸建てや集合住宅を購入後)リノベーション・リフォームを行った人たちが「住んでみて気づいたこと」からみる、住まいづくりの3つのコツをご紹介します。

  1. 「自分好みの家」をとことん追求する
  2. 住みよい家のポイントは「とにかく収納」「土地に合った設備」「見過ごしがちな家事動線」
  3. 専門家をとことん活用する

調査概要

調査対象者 SUVACO会員
調査対象者居住地域 日本全国
調査実施期間 2019年1月8日(火)~15日(火)
回答者数 283名
調査手法 インターネット

1)住まいの満足度は「平均63%」

「SUVACO」に会員登録しているユーザーに対しアンケート調査を行ったところ、「現在の住まいの満足度」をパーセンテージで表すと平均63%であることがわかりました。

ボリュームゾーンは70%台で、全体の28.3%となっており、100%満足しているという人はわずか1.8%と、多くの人が何らかの不満を持っていることが明らかになりました。

なお、現在の居住形態で1番多かった「注文住宅」と次に多かった「集合住宅を賃貸」で比較をしてみると、注文住宅の人は満足度が70%前後に集中しているのに対し、集合住宅を賃貸している人は満足度が30%台から70%台までばらついていました。

この結果に対し、SUVACO編集長 松本 宰は「注文住宅は自分の思い通りの家を作っているはずですので、賃貸より平均満足度が高いのはうなずけますが、想定よりもやや低い結果となりました。

満足度に対する理由を紐解いてみると、設計段階からの不満や住んでから気づいてしまった点など、自由設計ならではの難しさもあり、その分マイナスになっているようです。

また、集合住宅の賃貸については、特に間取りや部屋の狭さ・収納の少なさなどの不満が多く、自分の好きなようにカスタマイズができないという点などが満足度を下げる要因になっているのではないかと推察します」と分析しています。

2)現在の住まいの良い点は「立地・環境の良さ」「間取り」、悪い点は「狭い」「古い」

さらに、現在の住まいの満足度に対する理由について聞いてみると、“良い点”として多数挙げられていたのが「立地・環境の良さ」「間取り」「広い」でした。逆に“悪い点”として挙げられていたのは「狭い」「古い」「間取り」でした。

また、「注文住宅購入者」と「集合住宅賃貸者」に分けて特徴を見てみると、「注文住宅購入者」は「(建築士やハウスメーカーなど)業者との関係」が良い点3位・悪い点4位と上位に挙がっていました。

コメントでも「建築家さんと納得いくまで約1年打ち合わせさせていただきほぼ理想通りで完成しました。」という意見もあれば、「担当のプランナーさんの提案力不足もあり、失敗したと思える箇所が多々ある。」という意見もあり、家のスペックだけではなく、作る過程も満足度に大きく影響していることがわかりました。

3)先人から学ぶ、次の住まいの満足度を上げるコツとは?

今回のアンケート調査では、現在の住まいへの不満からみる「次の住まいの満足度を上げるコツ」が見えてきました。

①「自分好みの家」をとことん追求する

90~100%の満足度の人は、「納得のいく家になったから」「終の住処として、こだわりを話しました。少し無理して満足いくものに仕上げました」「自分の好み、イメージどおりのリノベーション」など、自分の住まいについてとことん追求し、自分好みの家に仕上げている様子がうかがえます。

一方、満足度の低い人からは、「しておけばよかったことがたくさんある」「もっと考える時間が欲しかった」など、作った後から後悔の念が生まれたというコメントもありました。

②住みよい家のポイントは「とにかく収納」「立地に合った設備」「見過ごしがちな家事動線」

満足度にひもづく項目として、立地や間取りを挙げる人が多くいましたが、“住んでみて気づいた”こととして挙げられている中で多かったのが、「収納」「設備」「家事動線」でした。

「収納」は、「物が増えた事もあり収納に難あり」と、住んでから収納が足りなくなったという例もあります。

「設備」については、多く挙げられていたのが「断熱」です。「開口部が断熱サッシではないので外気温の影響を著しく受ける。とくに冬の寒さは尋常ではない」「断熱効果がなく寒い」といったコメントが散見されました。

こうした、「寒さ」を挙げる人の多さから、日々の生活の影響度を鑑みると「断熱」などの設備はきちんとチェックすることが肝心です。

「家事動線」も、“住んでみて気づいたこと”の中に多く含まれていました。自分が普段どのように家事を行っているかを思い出しながら、住まいづくり・選びをすると良いでしょう。

③専門家をとことん活用する

①にも紐づく事柄ですが、満足度の高い人ほど建築士やハウスメーカーと膝を突き合わせてとことん話し合い、良い信頼関係を築きながら住まいづくりをしていました。

「リノベーションも信頼できる業者を見つけてとことん相談でき、自分でもかなり調べ物に費やしたのでとても満足のいく出来となった」「尊敬する建築家に依頼し、十分に相談し、期待以上の住宅になったから」といったコメントからもうかがえるように、良い関係性を築ける専門家探しをすることが必要となります。

SUVACO編集長による総括

住まいの満足度に影響を与える要因として、立地・環境や広さ、築年数など、あらかじめ与えられた条件面が多いことがわかりました。

特に賃貸や持ち家(実家)など、変えることのできない要素が多い住宅種別ほど、その傾向が大きいようです。

その一方で、注文住宅や中古物件を買ってリノベーションをする場合のように、ある程度の自由度をもって家づくりに取り組めるケースにおいても、不満や後悔の声が散見されました。

もちろん、予算が厳しかった、時間がなかったなど、リソース不足による原因もありましたが、住んでから「もっとこうすれば良かった」と後から気づいた失敗が多かったのが特徴的でした。

特に「収納が足りなかった」「家事動線が使いづらい」「思ったより寒かった」など、実際にそこで生活することへの想像が行き届かなかったゆえの不満が多く見られました。

これを防ぐためには、住宅事例や体験談を数多く見ることで先人の成功と失敗に学ぶことが重要です。

さらには、住み手に寄り添い、とことんいっしょに考えてくれる専門家と出会うことが極めて大事ではないでしょうか。

そのためにも、専門家の事例や人柄をよく知り、思っていることを話しやすいか、実際の生活シーンを考え抜いた提案をしてくれるかといった観点から、依頼する専門家を選ぶことが最終的には大きな満足度につながるのだと思います。

SUVACOでも、サイトに掲載されている豊富な住宅事例や体験談などから先人の知恵や専門家の提案力などを知ることができますし、弊社アドバイザーが要望に合った専門家をご提案するサービスも無料で受けられますので、ぜひご活用いただければと思います。

会社概要

企業名 SUVACO 株式会社
URL https://suvaco.jp
代表者 代表取締役 黒木武将
所在地 本   社 東京都港区元赤坂 1-4-21 赤坂パレスビル 1F
名古屋支部 愛知県日進市赤池2-808(未来デザインラボ内)
設 立 2013 年 4 月 2 日
事業内容 注文住宅・リノベーションなど 住まいのプロに出会えるマッチングプラットフォームの運営
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