ソニー不動産のリノベーション 評判・口コミまとめ【リノベ会社比較】
横並びの手数料率が当たり前となっている不動産業界。
ソニーグループ傘下の企業「ソニー不動産」は、そこに「原則両手取引はしない」ことで旋風を巻き起こしました。
2015年2月14日には建設業の許可を取得し、リフォームや建築業にも着手しています。
リノベーション工事を前提とする中古住宅の購入者は増えています。
その人たちにとって、売買契約の仲介からリノベーション工事までのワンストップサービスは魅力的。
ただ、リノベーション工事では新築以上に、あらゆる要素を考慮しなければなりません。
デザイン性や施工品質、使い勝手など、実際に工事を依頼した人の満足度はどうなのでしょうか?
そこでこちらでは、ソニー不動産によるリノベーションの特徴とともに、評判や口コミをまとめてみました。
ソニー不動産の特徴
建築士によるワンストップサービス
ソニー不動産の建築部門は、2015年にリノベーション事業に本格参入しました。
壁や床、天井、水回り設備など、比較的大規模なリフォーム工事を専門的に取り扱っています。
大きな特徴のひとつが、ソニーグループ本体の「クリエイティブセンター」というデザイン専門部署による監修です。
ソニーグループといえば、誰もが知る大手企業のひとつ。そこで活躍するデザイナーのセンスなら、期待が持てそうですね。
しかも相談をした段階で対応にあたる担当者は、全員が建築士。
引渡しまで同じ建築士が対応してくれるのでイメージがずれる心配がありません。
デザイナーのセンスに建築士の知識がプラスされるので、営業担当者にありがちな無理なご提案のリスクも防げます。
見積もりの内容も詳しく説明してくれるので、納得して頼むことができます。
もちろん、施工管理も建築士が一貫対応。
責任をもって施工品質を確保し、不具合によるリフォームトラブルを防げます。
業界の常識を変えた?ソニー不動産の特徴
ソニー不動産は基本的に、売却と購入の担当者が別です。
これまでの不動産会社では、あまりこのような形は見られませんでした。
不動産業者が受け取る仲介手数料には、法律で上限が定められています。
しかし買主売主双方が自社の顧客なら、ひとつの取引でそれぞれから手数料を受け取れるので、手数料が倍になります。
不動産業界では手数料が多く受け取れるよう、売却情報を囲い込む会社が昔から多くありました。
担当者が別であれば、購入希望者には自社物件に限らない幅広い選択肢を用意することができます。
物件によって可能な工事の内容もかわります。
リノベーションを前提とする中古物件探しなら、幅広い選択肢は必須です。
幅広く物件情報を公開して買主を探すため、購入希望者も見つかりやすくなります。
担当者が別であることは、売却希望者にとってもメリットが大きな形といえるでしょう。
ソニー不動産のリノベーションの評判・口コミ
まとめ
購入も売却もリノベーションも、専任の担当者がしっかりと対応してくれるソニー不動産。
口コミの内容では、提案力とデザイン性に対して高く評価する声が多いようです。
物件探しからデザイン性と機能性を兼ね備えた提案まで、一貫してまかせられるソニー不動産。
中古マンションをご検討中なら、一度相談してみてはいかがでしょうか。
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