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ハンモックのメリットおよび注意点とは

   

ハンモックと聞いて、ほとんどの方がその形や用途は思い浮かべられるでしょう。

最近、お部屋にハンモックを設置する方が増えています。

今回は、リノベーションにおいてハンモックを取り入れる場合、どのようなメリットがあり、またどのようなことに注意するべきかお伝えします。

ハンモックの用途とは?

元々ハンモックと、暑い地域での寝具やくつろぐ道具として生まれました。

南国をイメージさせるハンモックなだけに、何となく贅沢な時間を想像させる道具だと言えるのではないでしょうか。

ハンモックは暑い時には、揺れることで風が起こり、寒い時にはくるまることで温まることができます。

その他、インテリアとして選ばれるケースも増えてきているようです。

ハンモックを取り入れるメリット・デメリットとは?

ハンモックにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

ハンモックを取り入れるメリット1・非日常を日常に取り入れる

キャンプなどではみかけるハンモックですが、家の中にある家庭はあまり見られません。

そう言ったハンモックを屋内に取り入れることで、インテリアとしても非日常感を演出することができます。

ハンモックを取り入れるメリット2・ちょっとしたくつろぎスペースに

リノベーションをする際、自分専用のくつろぐ部屋が欲しいと思っても、なかなかそのスペースが確保できない場合もありますよね。

そう言った場合でも、リビングや書斎などのある程度余裕のある空いたスペースを、有効に活用でき、くつろぐスペースとして確保できます。

ハンモックを取り入れるメリット3・子供の遊び場として

お子様がいらっしゃる家庭では、遊び場としても活用できます。

またスペースに余裕のある場合は大人用と子供用を設置し、親子でリラックスした時間を過ごせます。

その際にはお子様が怪我をしないように、少し低めに設置したり、マットを敷くなどし安全面で配慮しましょう。

ハンモックを取り入れるメリット4・これまでのメリットが低コストで叶う

これまでお伝えしたことを低コストで叶えられるのもハンモックの魅力です。

さらに、さまざまなデザインから選べるのも魅力の一つですね。

ここからはデメリットもいくつかお伝えします。

ハンモックを取り入れるデメリット1・場所によっては邪魔になる

ハンモックを設置する場合は、設置する場所もよく考えておくことが必要です。

普段からよく通る場所や、逆に目立たなさすぎる場所だと使わなくなり邪魔になったりするのでよく考えて設置しましょう。

ハンモックを取り入れるデメリット2・ある程度余裕のあるスペースが必要

メリットの部分でスペースを有効活用できるとは書きましたが、あくまである程度の広さは必要になります。

これも余裕のない場所に設置してしまうと邪魔に感じる場合があるので注意です。

必要な広さは後ほどご説明します。

ハンモックヲ取り入れるデメリット3・施工工事が必要な場合も

独立式のハンモックは置くだけで使用できますが、設置する場合は施工工事が必要になる場合が多いです。

なので、あるのとないのとで比べると費用は多少なりと必要となります。

ハンモックヲトリイレルデメリット4・あくまでも消耗品

ハンモックはあくまでも消耗品です。

ですので、こまめにチェックし必要であれば交換しないと落ちて怪我する場合もあるので気をつけましょう。

ハンモックを設置、導入する際の注意点とは?

十分なスペースの確保が必要

スペースを有効活用できるというメリットはありましたが、デメリットではやはりそれなりに十分なスペースは必要です。

広さで考えると、
高さ 1.5〜2m
設置幅 3〜4.5m
揺れ幅 左右1mほど必要になってきます。

取り付け式の場合、金具を2点で支えます。

上記のスペースを計算し取り付けます。

金具は手の届く高さくらいがベストです。取り外しする場合もしやすいですし、その下を通る場合も邪魔になりません。

それにプラスして、ハンモックは基本的に乗ると沈むという性質がありますのでそれを考慮した高さに設定しましょう。

取り付ける天井や壁の強度や耐久性について

ハンモックは壁や天井に取り付けられるとは限りません。

乗る人の体重や、子供がそこで遊ぶことを考えると、天井や壁の強度や耐久性が重要になります。

では、どれほどの強度があればいいのかお伝えしようと思います。

  • 天井に取り付ける場合

    天井に取り付ける場合、骨組みである躰体や天井下地に取り付けることが可能です。

    もし、天井下地に取り付ける場合は専用の金具を天井のスラブ(コンクリートの部分)まで固定をする必要があります

    マンションや中古物件などによってはかなり薄いものもありますので、その場合は一度調査する必要もあります。

  • 壁に取り付ける場合

    壁に取り付ける場合も、骨組みである躰体や壁下地に取り付けることが可能です。

    躰体に取り付ける場合は、アンカー施工が必要になりますが、音が大きい工事のため近隣に迷惑にならないよう事前に伝えておきましょう。

    また、壁下地にして取り付ける場合は下地の木材が使用9cm角以上必要になる為、壁の厚さが10cm前後必要となります。

  • どのくらいの重さまで耐えれるのか?

    ハンモックに乗る重さや、取り付ける躰体によって違う為、数字としては表せないのが現状です。

    ですので、大工さんやリフォーム会社さんに一度しっかり確認してもらいましょう。

まとめ

キャンプなどで使用するハンモックとは違い、お家では壁や天井に取り付けるという事が必要となります。

オシャレなインテリアとしても、ゆっくりくつろぐためにも、安心して使用したいですよね。

その為には、一度大工さんやリノベーションのプロに相談したり、ハンモックに詳しいアウトドア専門店などに行ってどのようなハンモックがいいか相談してみましょう。

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