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リノベーションの見積もりを取る際の注意点やその流れとは

      2017/01/28

住宅に間取りや機能の変更をともなう大規模な改修を加え、新たな価値を見出すリノベーション工事。

このリノベーションは、現在の住宅の状態や間取りがあっての工事なので、新築工事のように基準となる工事内容が存在しません。

そのため、見積もりを取る際も新築工事とは違った注意が必要となります。

こちらではリノベーションを成功に導くための、見積もりの取り方についてご紹介していきましょう。

見積もりを取る際の流れ(所有する物件の場合)

自分が所有する物件のリノベーションに関して見積もりを取る場合、次のような流れになります。

  1. 業者の情報を集め、2~3社に絞り込む
  2. 解消したい不満や希望の工事内容を伝え、プランと見積もりを出してもらう
  3. プランの内容と見積もりを比較し、依頼先を決定
  4. 詳細な内容の打ち合わせ
  5. リノベーション工事の施工
  6. 工事完了、引渡し

プランを出してもらう前に決めておくべき点は、施工の優先順位です。

暮らしの中でどうしても解消したい不満など必ず施工する部分と、できれば盛り込みたい工事内容の線引きを明確にしておきましょう。

予算の調整をする際は、その線引きに応じて工事内容を決めていきます。

リフォームやリノベーションは定価が存在しない世界なので、見積もりを比較することは大切です。

ただし、むやみにたくさんの業者に見積もりを依頼することはおススメできません。

リノベーション工事はプランがどうしても複雑になります。

それをチェックする作業は負担になるからです。

デザイン性や施工内容で希望に沿ってくれそうな業者を、2~3社まで絞って見積もりを依頼しましょう。

複数社に見積もりを取る際の注意点

複数の業者に見積もりを取ることを「相見積もり」といいます。

リノベーション工事で相見積もりをとることは珍しくありませんが、そこにはいくつかのマナーがあります。

次のような行動はリフォーム・リノベーションの業界で嫌われる行為なので、避けてください。

NGマナー1:他の業者の見積書を見せる

「これより安くしてください」などと、他の業者が出してくれたプランや見積書を見せてしまったことはありませんか?

これは、業者との信頼関係を壊してしまう行為です。

リノベーションのプランや見積書は、かんたんにできるものではありません。

お客様との打ち合わせやコスト計算などに多くの時間を費やし、それまでの経験を活かしながら工夫を凝らして作るものです。

それをかんたんに見せてしまう顧客は、自分たちの作ったプランや見積書も他の業者にかんたんに見せてしまうかもしれません。

業者との信頼関係を築きより親身になって工事を行ってもらいたいなら、見積書は決して他の業者に見せないようにしてください。

NGマナー2:見積もりの条件がバラバラ

見積もりを依頼する際、提示する条件はそろえておきましょう。

必ず行ってほしい工事内容と追加でできれば盛り込みたい工事内容を伝え、それを盛り込んだプランを立ててもらいます。

基本条件をそろえることで、各業者のプランの独自性を把握することができます。

使用する工法や部材をあまり限定してしまうと、独自のアイデアが入ったプランを提案してもらえません。

ただし、希望する工事内容がはっきりと決まっている場合はそれらの条件も統一して伝えます。

その場合は金額面や、やり取りにおける印象によって業者を絞り込んでいきましょう。

伝える条件がバラバラだと比較自体が成立せず、相見積もりをする意味がなくなってしまいます。

何を比較したいのかを考えて見積もりを依頼することが大切です。

見積もり時にチェックすべきポイント

見積書を受け取ったら、次のようなポイントを注意して確認しましょう。

これらを忘れずにチェックすることが、トラブルを避けることにつながります。

見積書の体裁・記載内容

見積書が文書としてきちんと機能するためには、作成日や有効期限の記載、会社印、担当者印の押印などが必要です。

これらの情報がきちんと記載できていない業者は、工事やそれに伴うやり取りが雑になる可能性もあるため、注意しましょう。

部材の仕入れ価格などは変動する可能性があるため、見積書の有効期限は一般的に1か月です。

それより短い場合は確認してください。

「今日契約すればさらに安くします」といってくるケースが多いのですが、その料金までは割引する前提となっていることがほとんどです。

惑わされることなく、しっかり他社と比較して決定してください。

諸経費などの内訳の確認

リノベーション工事は工事内容が複雑なので、見積書には使用する部材や材料の記載が必要です。

「一式」という記載が多かったら、注意してください。

一部の工事内容が「一式」とされているだけなら不自然ではありませんが、できる限り工事個所や工法、材料などを書面に記してもらいます。

一式の工事内容に対する説明があいまいだったり、納得できない説明をしたりする業者は、避けたほうが無難です。

交通費や運搬費、粗利益などの諸経費は、施工費全体の1~2割程度が妥当です。

全体の工事費が少ない場合、諸経費が占める割合が高くなる傾向にあります。

まとめ

こちらではリノベーション工事の見積もりを取る際の流れや注意点をご紹介しました。

業者が出してくれるプランや見積書は、担当者が時間をかけて制作する貴重な資料です。

それらを生かして必要な情報を読み取り、信頼できる業者と出会いましょう。

業者との関係をよりよいものとするためには、マナーを守った取り扱いも大切です。

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