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リノベーションで高級新築マンション感を味わえる家にする為に、おすすめの設備を紹介

   

せっかくリノベーションをするのであれば、高級感を出したい。

そのように思われる方に向けて、最近は高級リノベーションプランを提供されている会社も増えてきています。

では、高級感を出すために必要な設備はご存知でしょうか?

分からない! という方のために、ここでは『リノベーションで高級新築マンション感を味わえる家づくり』に必要な設備をご紹介します。


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高級新築マンションにある設備とは?

物件購入費を大幅に抑えられるリノベーションは、その分、内装や設備に力とお金を集中できるのがメリット。

こまかなデザインは担当の建築士やデザイナーに任せて、設備の選び方を意識してみましょう。

いまどきの高級新築マンションに備え付けられているものを、スポット別にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

高級新築マンションのお風呂

高級感のある新築マンションは、快適なバスルームなくして語れません。

浴室全体の温度や湿度を調節する設備などは、一般的な新築マンションやリフォームされたマンションにも当たり前のようについています。

高級新築マンションの場合、さらに一歩進んだ快適性を実現するために、以下の2アイテムが重要です。

  • 保温浴槽
  • 160cm×200cm以上の浴槽

浴槽で高級感を出すなら、ヒノキなどの木や、大理石などの天然石を利用するべき、と思っている方は少なくないでしょう。

しかし、快適性を考えるなら、保温性に優れ、お手入れのしやすい浴槽を選ぶべきです。

たとえば金属にガラス質のコーティングを行ったホーロー浴槽は、保温性に優れる上、選び方次第で高級感や重厚感を演出してくれます。

重さがあるため価格も高めですが、実際、高級ホテルでも採用されていることの多い素材なので、リアルな高級感を出すには最適な素材です。

ホーロー以外の素材を用いた浴槽では、浴槽とカバーの間に断熱材を挟んだタイプの保温浴槽もあり、こちらも外側の素材次第で高級感が出ます。

いずれの保温浴槽を選んでも、浴室まるごとのリノベーション費込みで、費用はおよそ100~150万円を見ておきたいところ。

また、大きさで高級感とリラックス効果をプラスする手もあり。

高級そうな素材を使っても、サイズが小さければセレブ感も半減します。

3LDK以下のマンションでは、140cm×180cm程度のサイズの浴槽が新築マンションでも多く採用されています。

広めの3LDKや4LDKなど、高級マンションではそれ以上のサイズの浴槽を採用している物件ばかりでした。

160cm×200cm以上の浴槽は足を伸ばしても全体的に余裕があり、ゆったりとくつろげ、おすすめです。

ちなみに、浴室はサイズ表記が同じでも、戸建用とマンション用で規格が異なるため、カタログ等を見る際はマンション用を見るように注意してください。

高級新築マンションの洗面所

おしゃれ感を演出するだけなら、可愛らしいガラス素材のものやタイル貼りのものをオリジナルで作るのも良いでしょう。

しかし、あえて高級感に重点を置くなら、ダブルボウルを取り入れてみるのもアリ。

ダブルボウルとは、洗面台の洗面ボウルを2つ取り付けたデザインにすることです。

メーカーによってはツインボウルと表記されていることもありますが、基本的な内容は同様です。

ダブルボウルで洗面台を設置するには、それなりの広さが必要となり、付随する鏡などの設備も大きくなります。

結果、全体的に広々とした印象の洗面台スペースができ、高級感を演出するとともに、家族で忙しい朝でも水道を取り合わなくて済むメリットも生まれます。

ダブルボウルといっても、かなりの広範囲を要するものばかりではないため、誰でも気軽に導入可能です。

小ぶりなダブルボウル洗面台であれば、一般的なシングルタイプの洗面台に洗濯機置場のスペースを加えた程度の広さで設置できる商品も多いです。

予算は、そこそこの収納性があるスタンダードなタイプで、およそ90~100万円を見ておくと良いでしょう。

高級新築マンションの玄関まわり

お客様にも高級感を楽しんでもらえる最初のポイントが、玄関です。

広い玄関ホールは、高級新築マンションでは当たり前。

玄関の先にあるリビングや各部屋への期待感も高まる上、機能的にも、広々とした玄関は何かと便利なものです。

そんな広い玄関ホールを、「ただ広くスペースを取っただけ」の印象ではなく、「高級マンションやセレブの家みたい」と思わせるコツは、主に2つ。

  • 空間の使い方
  • 土間の活用方法

ただでさえ狭いマンションに広い玄関ホールなんて作れない、と思うかもしれませんが、そこは工夫次第。

たとえば、東京の某高層高級マンションの間取りを例に挙げると、玄関ホールの扉の先はすぐにリビングがあり、各寝室へはリビングを通った先に配置されています。

つまり、『無駄な廊下がない』のが高級マンションの特徴なのです。

マンション独特の、長く続く暗い廊下があるなら、思い切って廊下をつぶし、リビングと玄関ホールを広げてはいかがでしょうか。

広い玄関ホールの隣にリビングが続いていると、リビングからの光を玄関まで届けられるメリットも加わり、玄関まわりの印象が格段にアップします。

もちろん、水道の配管などの事情から100%実現できるわけではないのですが、玄関を広くしたいけれど、専有面積が狭いと悩んでいる方は、一案として検討してみてください。

また、新たなスペースの確保は、土間の活用方法にもつながります。

土間のスペースを広げ、たとえばその先につながる廊下やリビング、収納スペースと同じ床材に統一してみましょう。

ゆったりとした土間の床材もしっかり選ぶことで、全体との調和や高級感が一気にアップします。

土間に当てはまる部分に絨毯を敷くだけにして、段差をなくすスタイルも、リゾートホテルのような演出とバリアフリー化が同時にできておすすめです。

素材や工事範囲によりますが、土間を広げる程度なら50万円前後で施工してもらえます。

高級新築マンションの収納

高級新築マンションに共通するのは、やはり所帯臭さを感じさせないスタイリッシュなデザインではないでしょうか。

そのためには、最も生活感の出る収納スペースの工夫が欠かせません。

収納スペースの配置やデザインによる工夫は、たとえば玄関を入ってすぐ隣にある部屋の壁を抜き、土足でも入れるシューズインクロークにする方法などです。

シューズインクロークとは和製英語で、靴を履いたまま利用できるウォークインクローゼットのことを指します。

シューズボックスを取り付けるだけでは、どうしても生活感が出てしまうものですが、シューズインクロークにすると、「おしゃれな収納」に印象アップ。

数あるリノベーション事例でも、玄関の土間を広げ、半分を土足で入れるスペースに、もう半分を室内から入れるスペースにしたタイプなど多く導入されています。

シューズインクロークの土足可能なスペースとウォークインクローゼットを組み合わせると、泥汚れのついたアウトドア用品も外出時にひっかけるコートも、まとめて収納できて実用的です。

費用は壁を抜くか、素材や広さはどうするかで前後しますが、50~90万円は考えておくと無難です。

扉をあえてつけず、外から見えるスタイルの他、ロールスクリーンや暖簾などの仕切りで軽く目隠しするスタイル、引き戸で完全に開け閉めできるスタイルがあります。

高級新築マンションのリビング・ダイニング

お客様や家族がゆったりくつろぐリビングと、毎日使うダイニングにも高級感を持たせたいなら、設備面を優先したリノベーションがおすすめです。

  • 天井カセット型エアコン
  • 床暖房
  • 複層ガラス

天井カセット型エアコンは、近年、高級新築マンションの設備として当然のような存在になってきました。

エアコンを壁ではなく天井に設置しているようなものなので、導入するには、本体を天井裏に配置するためのスペースが必要です。

安いもの(風が一方向にしか流れない)であれば、30万円前後で設置できます。

すっきりとした印象になるため、高級感を出しつつ、部屋のインテリアを邪魔しないのも魅力ではないでしょうか。

見えない部分にも手を抜かなければ、より一層高級感が増した家になります。

床暖房は一般家庭でも普及率が上昇している設備ですが、言い換えると一般家庭でもある設備が、高級新築マンションにないのは不自然です。

床暖房は、熱で痛みにくい家具選びやカーペットの配置が必要ですが、輻射熱で床に直接触れていない部分も温まり、機能的にも導入を考えたい設備。

素材選びで費用を抑えることができ、60~130万円ほどで施工可能なので、快適性にも高級感を優先するなら、目に見えない床暖房なども検討してみてください。

また、機能面も優秀なものといえば、複層ガラスも検討候補に入れたい設備のひとつです。

壁のように断熱材を詰めることができない窓は、最も室内の熱を外へ逃してしまう部位。

複数のガラスを組み合わせ、間に空気を挟んでいる複層ガラスなら、熱を逃がしにくく、結露など家が劣化する原因の対策にもなります。

天井カセット型エアコンを設置するなら、冷暖房の効率アップのためにも、セットで導入を考えたいところです。

複層ガラスの工事費用は、素材などでこまかな違いはありますが、50~100万円を目安にしておくと良いでしょう。

マンションリノベーションで高級感をもたせるコツまとめ

高級新築マンションのように、セレブ感を演出するには、リノベーション時に最低限の導入を考えたい設備があります。

広く快適な保温浴槽や余裕のある洗面台、明るさもある広い玄関とシューズインクロークなどの高機能な収納。

天井カセット型エアコンと、床暖房や複層ガラスなど一年中快適な暮らしにしてくれる空調設備。

新築よりもリノベーションで高級新築マンション感を出したいと考えている方は、これらの高級住宅に必須の設備を中心に、計画を立ててみてはいかがでしょうか。

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